最近の合格実績(一部抜粋) |
合格おめでとう!! スタッフ一同心から祝福しています これからも目標に向かってがんばってください |
2024年度合格実績 ●大学受験部
※一部抜粋 ●高校受験部
※一部抜粋 |
2023年度合格大学 札幌医大(医) (看護) 旭川医大(医・2名) 北海道大(放射)(総合理系・2名) 大阪大(工) 日本大(医) 埼玉医大(医) 東海大(医) 東京女子医大(医) 岩手医大(医) ※一部抜粋 |
2022年度合格大学 札幌医大(医・3名) 旭川医大(医) 北海道大(総合理系) 滋賀県立医大(医) 高知大(医) 東北医科薬科大(医) 昭和大(医) 埼玉医大(医) 東海大(医) 東京女子医大(医) 岩手医大(医・2名) 福岡大(医) ※一部抜粋 |
2021年度合格大学 北海道大(医)(歯)(理学療法)(臨床検査)(総合理系・2名) 札幌医大(医・4名) (作業療法)(看護) 旭川医大(医)(看護) 順天堂大(医)(看護) 昭和大(医)(薬) 東京女子医大(医・2名) 杏林大(医) 岩手医大(医・4名) 獨協医大(医) 埼玉医大(医) 北里大(医) 東海大(医・2名) 愛知医大(医) 川崎医大(医) 福岡大(医) 弘前大(放射線)(臨床検査)(看護) 帯広畜産大(獣医) 小樽商大(商) 室蘭工大(応用化学) 東京理科大(薬) 星薬科大(薬) 東京薬科大(薬) 東北薬科大学(薬・2名) 北海道医療大(歯・2名)(薬・2名) 天使大(看護) 日本医療大(看護) 北海道科学大(薬・2名)(臨床工学) ※私大は医学・医療系学部のみ掲載 |
2020年度合格大学 北海道大(医)(歯・2名)(理学療法)(臨床検査)(看護)(総合理系・3名) 札幌医大(医・6名)(理学療法)(看護・2名) 旭川医大(医・3名) 弘前大(医) 秋田大(医) 山梨大(医) 新潟大(医) <私大は医学科のみ掲載> 岩手医大(医・6名) 東北医薬大(医・2名) 獨協医大(医・2名) 埼玉医大(医・4名) 東海大(医・3名) 東京女子医大(医・3名) 杏林大(医・2名) 東邦大(医) 日本大(医) 北里大(医) 金沢医大(医・2名) 愛知医大(医) 福岡大(医) |
2019年度合格大学 北海道大(医・2名)(理学療法)(看護)(総合理系・3名)(水産) 札幌医大(医・5名)(理学療法)(作業療法)(看護) 旭川医大(医・2名)(看護) 帯広畜産大(獣医) 室蘭工業大(機械) 弘前大(医) 信州大(医 山梨大(医) 大阪大(基礎工) 酪農大(獣医・2名) 道医療大(歯・3名)(薬・2名) 道科学大(薬・3名) 天使大(看護) 岩手医大(医・4名) 東北医薬大>(医・2名) 埼玉医大(医・2名) 東海大(医) 東京女子医大(医・3名) 独協医大(医) 杏林大(医) 東邦大(医) 北里大(医) 金沢医大(医) 愛知医大(医) 福岡大(医) 東京理科大(薬・2名) 東京薬科大(薬・2名) |
2018年度合格大学 北海道大(医)(歯・2名)(理学療法)(臨床検査)(看護)(総合理系・2名) 札幌医大(医・4名)(理学療法)(作業療法)(看護) 旭川医大(医・2名) 北海道教育大(札幌) 東北大(医) 弘前大(医)(臨床検査)(看護) 防衛医大 酪農大(獣医・3名) 道医療大(歯・2名)(薬・2名) 道科学大(薬・3名) 天使大(看護) 岩手医大(医・3名) 東北医薬大(医) 埼玉医大(医) 東海大(医) 東京女子医大(医) 独協医大(医) 東邦大(医) 北里大(医) 愛知医大(医) 福岡大(医) 東京理科大(薬) |
2017年度合格大学 北海道大(医・2名)(歯・4名)(理学療法)(臨床検査)(看護・2名)(総合理系・3名) 札幌医大(医・6名)(理学療法)(看護) 旭川医大(医・3名) 弘前大(医)(放射線)(看護) 東北大(理学)(看護) 酪農大(獣医・2名) 道医療大(歯・3名)(薬・3名) 道科学大(薬・2名) 天使大(看護) 岩手医大(医・3名) 東北医薬大(医・2名) 独協医大(医・2名) 埼玉医大(医) 東京医大(医) 東京女子医大(医) 東邦大(医) 北里大(医・2名) 杏林大(医・2名) 愛知医大(医・2名) 川崎医大(医) 福岡大(医・2名) |
2024年度入試 合格者体験記 |
本塾は合格の報告を塾生に強制しておりません。本人から自主的に報告があったものだけを掲載していますので、塾生すべての合格大学、合格者を掲載しておりませんのでご了承ください。 本塾としては、信用を期するため合格者は実名を掲載する方針でおりますが、本人の意向を重視し、氏名をイニシャル、または空欄にしていますのでご了承ください。 なお、実名およびイニシャルは本人の承諾を得て掲載しております。 |
札幌医科大学(医-医)合格 Rさん(札幌南高校) |
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この度、札幌医科大学に合格したRと申します。北大・医大進学塾を知ったきっかけは、浪人をする決意をしたときに学校の先生に相談し、こちらの塾を紹介してもらったことです。昔から医学部を専門とする学習塾ということや、もともと自分はあまり大人数で授業を受けるスタイルの予備校や塾が得意ではなく、医学部に特化して少人数授業を中心にしていること、塾長先生と面談した際に目からウロコの話が多く「この塾なら信頼して頑張れそうだ!」と思えたことが決め手でした。結果的に、その選択は大正解だったと思います! 自分は個別指導を中心に、必要に応じて集団授業を受けるという勉強方法で一年間勉強しました。個別指導では、苦手な数学と物理を中心に教えてもらい、秋までに偏差値65の壁を超えることができ、本番でも高得点を取ることができました。特に数学は図形を題材にした問題が中学生の時から苦手でしたが、補助線の引き方、空間図形の切り出し方などをゼロから丁寧に教えてもらい考え方が身につきました。今までの考え方では問題自体は解けても時間内に解ききれないことや、解法の着眼点などをマンツーマンでみっちり教えてもったため、短期間で成績が大きく上がりました。わからないことはすぐその場で聞けるため、かなり効率よく学習を進められました。また、自分が目標とする医学生が隣で教えてくれるので、自分もその立場になりたいと高いモチベーションを維持して一年間勉強を続けられたのも大きかったように感じます。 集団授業は、季節別の講習を利用しました。個別指導を補う形で利用し、知識の抜けが出ないように気をつけました。その際に、塾長先生に相談すると、どの講座を取れば良いか細かく的確にアドバイスをくれたので、必要な講座に集中できました。 最後に、塾長先生をはじめ、各先生やスタッフの方々がとても親身になって相談に乗ってくださり、この一年間大変でしたが大船に乗った気持ちで本番を迎えることができました。いつでも塾長先生に相談すると、受験全体の的確なアドバイスをもらえました。受験全体のことは塾長先生に、各教科の細かな内容は各先生に相談でき、すぐに疑問点を解決できる環境が整えられていてすごく心強かったです。このような環境で勉強できてとても感謝しています。これから受験生になる皆さんも、もし塾選びで迷っているなら一度行ってみてはいかかでしょうか? 改めて、北大・医大進学塾の塾長先生、各先生、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。 |
岩手医科大学(医-医)合格 Sさん(札幌市内私立高校) |
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この度、岩手医科大学医学部医学科に合格しましたSと申します。高校2年生の終わりごろ父が北大・医大進学塾を探して教えてくれたのがきっかけで、個別指導をはじめました。先生が医学科生ということで何を聞いてもすぐに答えが返ってくるので勉強の効率がグンと上がりました。また、先生と年齢が近く親しみやすかったので「こんな基本的なこと聞いても大丈夫かな?」ということもたくさん聞けました。自分が解けた問題と解けなかった問題からおおよその「学力レベル」を把握し、問題を選んでくれたので順調にステップアップしていくことができました。たぶん自分一人では正確に「自身の学力レベル」と「合格するための学力レベル」を知ることができなかったので、とても効率よく勉強できたと思います。 学校だけでは一人ひとりに合った十分な指導は難しいと思うので、時間が限られている中では塾を活用するのは良いことだと思います。特に医学部など高レベルの受験では自分でやるより北大・医大進学塾のようなノウハウを持ったところにある意味「お任せ」するのがオススメです。 約1年間お世話になりました。先生だけでなく塾長さんにも精神的にサポートをしていただき、最後まで走り切ることが出来ました。ありがとうございました。次は皆さんの番です。頑張ってください! |
札幌南高校 合格 Sさん(市内K中学校) |
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私は将来医師になりたいと思い、母にすすめられて北大・医大進学塾を選びました。はじめはとても不安でしたが塾長先生も担当の医学部の先生もとても優しくてすぐに安心できました。得意でない英語を得意にするためと、得意な数学は高校範囲を先取り学習するために塾に通うことにしました。担当の先生は医学部の先生で、個別指導で教えてもらいました。英語は、これまでの単語をつなぎあわせる読み方ではなく、文法の勉強法を学び、そのやり方でやると文章が正しく読め点数が90点を切らないようになりました。中学の学習が高校でどのように関係するのかを教えてもらったのでやる気が出ました。数学は、もともと得意だったので高校で習う範囲を混ぜながら教えてもらいました。特に確率の問題は、高校で習う範囲も教えてもらったので、問題を解くスピードが上がり、また間違えないようになりました。医学部の先生だったので、どんな質問もわかりやすく教えてくれ安心して勉強ができました。 塾に入るときに塾長先生に言われたように、高校受験をゴールにしないで医師になるという夢のためにこれからの勉強が本番だと思い、高校に入学してもさらに勉強を続けていきたいと思います。 |
2023年度入試 合格者体験記 |
旭川医大(医-医)合格 山村旺介さん(札幌西高校) |
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私が医学部を受験しようと明確に決意したのは確か高校2年生の時でした。高校1年生の時から訳あって医学部をなんとなく目指してはいたのですが、あまりにも学力が低く自分では届かないと考え、周りの友達などに流されほとんど勉強せずに毎日を過ごしていました。2年生になると、周りの友達は志望校を決め始め、勉強を始める人も増えてきました。ですが、私は1年生の時に身についた習慣のせいでなかなか勉強に取り組めず、焦りだけをただ感じていました。 そしてついに志望校を決める時期である2年生の後期、やっと医学部に向けて本気で勉強を始めようと決意しました。そのまま3年生になり勉強を始めようとしましたが、何から手を付けるべきかもわからず、途方に暮れ親に相談したところ、兄が通っていた北大・医大進学塾を勧められ、ある日試しに親と塾に訪れてみました。それが私の人生の大きな変わり目でした。塾では、軽い気持ちで訪れただけなのにも関わらず塾長が親身になって面談してくださり、自分の勉強プランというものが初めて見えました。そこで今までにないほど勉強の意欲が湧き、この塾でなら本当に医学部に合格できるかもしれないと考え、入塾することに決めました。 実際に入塾し講義を受けてみると、見える世界がそれまで見えていたものから大きく変わりました。私は数学と英語の授業を受けていたので、その2つについて具体的に話していきたいと思います。 まず、数学では特にそれぞれの大問の中の1問目を大切にして欲しいということを何度も言われました。受験で出る問題のほとんどは1問目を用いて2問目を解いたり、1,2問目を用いて3問目を解いたりするため、1問目が間違っていたら雪崩的に2,3問目を間違う恐れがあるからです。本番でそうなってしまうと合格するのはほとんど難しいでしょう。そのことを意識してこれまで勉強してきた結果、私は本番でどの問題も最後まで解けなかったのに1,2問目を正確に解き切ったおかげでなんとか合格することができました。 また、数学の授業の中で扱う問題は良問が多く、色々な分野を幅広く学習できるため、応用力というのがかなり身に付きました。問題のレベルとしてもギリギリ自力で解くことができないくらいなので、予習をしたときに一番自分の力が伸びやすくなっていると感じました。 実際この授業を受けたおかげで、学校の授業で扱う問題ですら危ういものがあったようなこの私でさえ、最後には東大の簡単な問題を解けるようにまでなりました。 英語では、とにかく文を書くことが大切だと言われました。英語は他の科目と違い暗記だけでなんとかなるということがまずないです。そのため覚えた単語や文法を可能な限り使いまくるということがとても重要になってきます。それには自分で文を作り書くということがとても効果的です。また、自分で日本語を英語にするだけでなく、板書の英文をそのまま自分で書くということも効果的です。例えば熟語、イディオムは、昔からあるものなので理屈が掴み辛く暗記のほうが良いということが多々あります。それらは沢山書いて手で覚えるという方法がお勧めです。また大学のレベルが上がると文章の中に熟語などは何度も出てくるので、やはり板書を移すという作業も確実に英語力を伸ばすことにつながります。 文を書くということを大量にこなしていくと、英語の癖というものを感覚でつかめるようになってきて、英文を読んだときに一瞬ではわからない倒置法やその他の特殊な構文を素早く見分けることができるようになってきます。 さらに英語の授業では「前から読む」ということも沢山言われます。実際に授業を受ければわかるのですが、前から読むというのは簡単ではなくトレーニングがかなり必要です。ですが、それができるようになれば英文をいちいち後ろから読み返さずに済むので、文章を読むのに必要な時間を短縮できます。また単語の読み飛ばしも減り正確に日本語訳ができるようになります。これらを身につけたおかげで、最後にはどんな大学の英文でもほとんど読めるようになり、英語が一番の得意科目となりました。 英語も数学も本来は実力を伸ばしにくい科目だと思うのですが、素晴らしい先生である品野先生と岸田先生のおかげで医学部合格レベルにまで実力を上げることができ、とても感謝しています。 最後に、受験勉強では新しい知識を得ると同時に自分の弱点を見つけ直す良い機会でもあります。特に医学部受験では色々苦労することが多いとは思いますが、困ったときはぜひすぐに諦めるということなく友達や周りの大人に力を借りてみてください。私も周りの方々に力を借りなければ確実にここまでは来れませんでした。矢ヶ部塾長並びに先生方やスタッフの方々、今まで本当にありがとうございました。 |
日本大学(医-医)合格 宮森創大さん(札幌日本大学高等学校) |
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私は、中学生から日本大学の付属校に通っており、今回付属校内推薦を使って日本大学医学部に合格することができました。また、私はスポーツにかなり力を入れていたため、一般の受験者とはかなり異なる受験生活でした。そんな中、北大・医大進学塾では私の忙しいスケジュールに合う形で授業を提供して頂き、合格を掴み取る事ができたので本当に感謝しています。 まず、北大・医大進学塾では毎回授業録画をしているので、その動画を塾内のPCで視聴できる後追い学習ができます。私は、19時からはスポーツのクラブ練習に行かなければいけなかったので、どうしても授業時間と合わず、困っていたところに後追い学習の提案を受け授業を受けることが可能になりました。それも、事務スタッフの方に少し早めの時間や休みの日に塾を開けてもらったりといった協力があってのことなので、本当に感謝しかないです。 私は、1~2学期の通常授業では北大・医大数学、微分積分完全攻略、北大・医大物理の3講を、春期や夏期講習では全科目の授業を受講していました。 岸田先生の数学・化学の授業は、答案用紙に予習していかなければいけないので、本番を意識し解答を丁寧に書く癖がつきます。授業では、生徒の解答状況を見て時間をかけて解説する問題とそうではない問題をメリハリつけて解説してくれます。また、札医を受けるのであればこの問題は何分以内でしょうなど、問題のレベルと受ける大学の目安を教えてくれることが自分の学力の現状を把握することができてすごく良いです。 大久保先生の物理の授業では、先生の要点プリントで物理の問題を解く上での基盤となることを教えてくれるので、断然演習問題が解きやすくなります。 品野先生の英語構文の授業は、学校の授業では教えられない、参考書には載っていない、しかし受験では必ず使う構文をかなり沢山紹介し、わかりやすく解説してくれます。長文読解をする上でも以前よりもスラスラ読めると実感出来るはずです。 私の受験生活は一般の人と比べてかなり特殊なものだったので、実際の試験に関してはあまりアドバイスは出来ませんが、北大・医大進学塾に通って授業を受けることで、かなり自分の学力の底上げをすることが出来たと思います。改めてありがとうございました。 |
大阪大学(工-地球総合工) S.O(立命館慶祥高等学校) |
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この度、大阪大学工学部地球総合工学科に合格したS.Oです。 大阪大学を志望した理由としては、日本最高峰の研究施設と、先生方がいる環境であり、建築士という自分の夢を十分に叶えられる大学だということと、地元が大阪であるということです。 僕は北大・医大進学塾に高校3年生の6月頃から通うようになりました。取っていた授業は物理で、週に一回学校終わりに通っていました。家からも学校からも1時間弱かかるのに通っていた理由は、とても丁寧に教えてくれるところが気に入ったからです。 僕は授業前や授業終わりに、学校の講習で分からなかったところなどを物理の大久保先生によく聞いていました。その時とても丁寧に20~30分かけて一対一で、分かっていないところがどこかを指摘してもらいながら、分かりやすく教えていただきました。模試や行事と被り出席できない日も多かったですが、僕の中で基本的なことをきちんと教えてもらえる場所として利用していました。塾長などと話して自分の中で学習計画を立てたり、様々な形でこの塾を活用させていただきました。分からない所をほったらかしにするのが、受験において最も命とりです。基礎的な部分が全て抑えられているかを自分だけで把握することはとても難しいことなので、模試やテストを利用したり、先生と直接話して自分の穴を見つけることが大事だと僕は考えます。 僕は物理以外の教科は他の塾にも通いながら北大・医大進学塾の物理にお世話になっていましたが、僕の基礎から発展部分までの抜けている部分を、この塾のテキストや先生が配布してくれるプリントでしっかり補うことができました。また、学校で習ったことを復習、予習する機会にもなっていました。毎週必ず物理に取り組む習慣をつくることができました。少人数制なので、分からないと思うことは聞きやすい環境であることが、大手の塾と比べたときに僕がこの塾をおすすめできる大きな理由です。後輩の皆さんには、この塾で弱点を補い、第一志望への合格につなげて貰いたいです。 |
2022年度入試 合格者体験記 |
札幌医科大学(医-医)合格 R.Iさん(藤女子高等学校) |
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私は高校三年生のときに物理を受講しました。物理のテキストには全ての分野における少し難しめの良問が満遍なく揃っており、特に2次試験直前の復習には最適でした。先生もじっくり丁寧に質問に答えてくださり、ためになりました。 また、片丸先生による面接指導では他の予備校では到底手に入らない情報と面接のコツを教えていただき、自信を持って札幌医科大学の面接試験に臨むことが出来ました。感謝しています。お世話になりました。ありがとうございました。 |
旭川医大(医-医)合格 Y.Oさん |
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市内の大手予備校で1年間浪人し不合格となり、同じ予備校で二年目を迎えることを不安に思っていました。大手予備校で一年浪人して思ったように学力が伸びずもう一年同じ予備校で大丈夫かなと迷っていたところ、知人から北大・医大進学塾を紹介してもらいました。結果として、この塾を選んだことが私の旭川医大合格への切り札だったように思います。 まず北大・医大進学塾の最大の特徴は少人数でアットホームな雰囲気なので塾長や先生との距離感がとても近いことです。大手予備校を経験している人ならわかりますが、大手予備校のような大人数の授業では先生が自分の名前や現在の学習状況の把握、個別質問の対応をしてくれることは少ないですが、北大・医大進学塾は違います。授業の前後でわからないことを先生に聞くことができ、わかる→できるへの時間が早くなりました。どの先生も親身に話を聞いてくれるので、こんなこと聞いていいのかなと思う基本的な質問も快く教えてくれました。 次に各講座のことです。私は旭川医大の二次試験科目である英語と数学を通年授業で、化学や物理、国語などは季節講習を利用しました。英語は品野先生に教えていただき、英語とはこう考えるのかという英語の深い理解をしました。単なる単語のつなぎ合わせでは絶対に理解できない医学部レベルの問題も品野先生の授業のおかげで本番では得点源になりました。英語を正しく理解することが医学部レベルでは重要だと思うので英語が伸び悩んでいる人ほど効果的だと思います。次に数学は良問ぞろいのテキストを使い本番で出題される問題の考え方を多く身に付けられました。岸田先生は各問題に的確な着眼点を教えてくれるので、試験本番でも解法のポイントに注意しながら回答する習慣ができました。また試験本番で完答しなくてはならない問題や部分点狙いで十分な問題なども授業中に教えてくれるので、試験本番で必要な合格点を取りに行く作戦も勉強になりました。物理化学国語も季節講習を上手に利用して共通テストで必要な点数が取れたのでとても満足しています。 最後に、塾長の学習相談や面談はすごいと思います。普通の学習塾では決して得られないような医学部受験に対する戦略や物事に対する考え方など、さすが現役のお医者さんという発想ばかりで話をするたびに目からうろこでした。もっと早くこの塾長に会って色々話を聞いておけばと思いました。受験全体の学習方針だけではなく各教科の具体的な対策まで熟知していて、受験を総合的に考えてくれるスーパーマンだと思いました(笑) これから受験に向かう受験生はたくさん考えることや悩むことがあると思いますが、もし私がもう一度受験をするならば北大・医大進学塾を迷わず選ぶと思います。これからの受験生の皆さん、頑張って第一志望合格の夢を勝ち取ってください! |
2021年度入試 合格者体験記 |
札幌医大(医―医)合格 本間日奈子さん(札幌南高校) |
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私が医学部に合格できたのは紛れもなく医学進学塾のおかげです。現役の頃から3年間お世話になりましたが、医進塾でなければ医学部合格からは程遠かった成績をここまで伸ばすことができなかったのではないかと思います。 ここからは医進塾について、各教科の授業形式や魅力について説明します。入塾を考えている方にとって少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。 まず、品野先生の英語について紹介します。品野先生の授業は文法重視の授業で、長文読解、英作文ができるようになるためにもまずは文法ができなければ始まらないということをオリエンテーションや授業で何度も強調されます。実際に私も文法を身につけてから長文がそれ以前よりもスラスラ読めるようになりました。 また、授業は基本的に生徒に当てる形式です。予習の量は膨大なので、入塾当初は予習に取り組むだけで精一杯でした。しかし、予習をしっかりした上で授業を受けることで、自分のわからない所が明確になりました。ただ授業を聞くよりも当てられることによって能動的に授業が受けられるので、理解が一層深まると思います。品野先生の授業は中身が本当に濃いので、毎回の授業に必死について行くうちに成績も大きく伸ばすことができました。 数学と物理の授業は根本から丁寧に説明してくれるとともに、入試答案の書き方についてもしっかりと学ぶことができます。また、授業の後には演習があり、そこで実際に自分で答案を書いて添削をしてもらえます。毎回の演習は私の計算力や思考力を上げるためには不可欠なものでした。 医進塾のテキストは入試の頻出問題が厳選されたもので、どの問題も入試本番に出てきたら解けなければならないものです。解き方を覚えるまで何度も何度も復習をして、実際に今年の札医大の入試でもその解法を使って自信を持って解くことができました。先生は些細な質問にも親切に答えてくれます。また、演習で解答が出せないときにもただ答えを教えてくれるのではなく、生徒自身が自力で答えを出せるように導いてくれるので考える力をしっかりと身につけることができました。 化学は単元ごとにプリントを使って入試に必要な化学の知識をわかりやすく教えてくれます。このプリントは重要な点が整理されているので、普段の勉強ではもちろん、入試直前の見直しにも欠かさず使っていました。また、日常にある物の例示や、実物を見せて説明してくれるので、記憶にも残りやすい授業でした。 化学では、授業の後にテスト形式の演習があります。ここで自分の理解度をチェックするとともに、弱点を見つけてその後の勉強に生かしていました。私は高校生の頃、化学が大の苦手科目でした。しかし、授業では高校では教わることのできない早く正確な解き方と覚えるべき重要な内容を学んで、医学部に合格できるまでの力をつけることができました。 灰谷先生には土曜特講の小論文でお世話になりました。この授業を受けるまで、文章は何となく読んでいたので、間違った解釈をすることがよくありました。授業では、文章の読み方や要約の仕方などを学びましたが、灰谷先生の授業からはこれまで知らなかった知識をたくさん得ることができました。この講座で学んだことは他の科目でも論述問題などを解くときに大いに役立ちました。 そして最後に、教務の笹本さんと塾長の片丸先生について紹介します。笹本さんは、事務的な手続きや教室の整備を手際よく行い、生徒が勉強に集中できる環境を作ってくれています。また、とても親切で、ときには進路相談に乗ってもらうこともありました。 塾長の片丸先生は進路についてはもちろん、どんなことも相談することができます。長年の指導経験から生徒一人一人の弱点などを的確に見抜き、助言してくれる片丸先生には絶大の信頼感がありました。高校生の頃の成績は散々で、高校やそれ以前に通っていた塾では医学部に合格することは何浪しても無理だと言われ続けていた中、片丸先生だけは必ず受かると断言していました。1年浪人して落ちた時に「やっぱり自分には無理なのかもしれない」と諦めかけていても片丸先生は、「まだ伸びているから、半ば途中で諦めずにもう1年頑張れば必ず受かるよ」と言ってくれました。そして実際にもう1年浪人して、先生の予言通り合格できた今、驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。 今年度は新型コロナウイルスが流行し、医進塾も6月からの開講となり、これまでとは違うスケジュールでの授業となりました。特に、4月5月は自分で勉強していかなければならず、私は昨年度の塾のテキストの復習を中心に、計算練習や英単語を覚えるなどといった基本的なことも併せて勉強していました。現役時や一浪時の経験から、いろいろな参考書に手を出しすぎるとうまくいかなかったので、同じ問題を何度も復習して一つ一つの問題を確実に解けるようにしました。 医学部を目指している皆さんに伝えたいことが一つあります。それは「医師になりたい!という強い意志を持って最後まで諦めないことが大事」だということです。医学部に入ったばかりの私がこんな偉そうなことを言って失礼かもしれません(笑)。でも、強い気持ちを持って努力すれば誰でも医学部に合格するチャンスがあると私は信じています。 最後になりましたが、これまで支えて下さった医学進学塾のスタッフの皆様、そして二浪を許し、応援してくれた家族には本当に感謝しています。ありがとうございました。これからも医進塾から多くの受験生が志望校の合格を勝ち取ることを心から願っています。 |
2020年度入試 合格体験記 |
札幌医大(医-医)合格 小川愛彩さん(札幌南高校) |
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まず始めに医学進学塾で学んだことについて紹介します。私は医進塾で現役の時に英語と化学、二浪の時に数学と物理を受講しました。一浪目のことは後ほど書きます。 英語の授業では英文の読み方を徹底的に習います。適当になんとなく読んでいた英文がどんな難解な問題でもしっかりと頭で考えて理解できるようになりました。たくさん当てられる授業なので最初はド緊張していましたが、最終的には貪欲に学んでいこうという姿勢が身につきました。化学は分かりやすいプリントを使って授業をします。毎回印象のある授業で現役で学んだことは二浪の最後まで覚えていたので定着度が凄くて驚きました。二浪目は主に医進塾で学んだことの復習をしてあとは某〇会の演習だけをしていました。英語と化学の基礎の土台や応用まで学べて本当によかったです。品野先生、松崎先生、ありがとうございました。 数学と物理は問題を予習して授業を受けて、最後に演習を行います。このサイクルのおかげで成績が上がりました。どんな授業でも予習することは本当に大事です。難しい問題でも手も足も出ないようなものでも自分はこの問題は何もわからんっていう印象を持つことが大事で、わかるものは最後まで解けなくてもいいから頭を使ったり参考書で調べたりして解くべきです。私は理系なのに特に数学と物理は予習の習慣が正直面倒でどうせわからんとか思って皆無といっていいいほどしてませんでした。(現役の時は大手予備校の映像授業で予習しなくても授業を受けられたのでそのせいかもしれませんが)予習をすることで授業の受けている内容がまるで自分専用のモノになっているかのように聞こえてきます。 そして医進塾の数学と物理はテキストの問題が本当に本当に良いです。テキストでやった問題の解法を覚えるべきです。やり方を丸々答えも含めて覚えるのではなく、 問題を一目見ただけで解法の道筋が思い浮かぶように覚えるべきです。実際私立と国公立を合わせるとテキストでやった問題だ!と思うことがたくさんありました。今年の札医の複素数の問題でも1から考え方が個人的には難しかったのですが、全く違う問題で習ったけどあの解き方ならこの問題出来るかも?とか思って解いたら本当に解けました。大手の予備校の解答速報はとても長い解答でしたが、医進塾でやったやり方だととても簡潔に出来ました。 テキストの問題の解法を全て覚えるにはとても大変なことで実際苦労しましたが、先生はどんな初歩的な質問にも優しく答えてくれます。気軽に何回も質問することができたので、全ての問題を自分のものにすることは可能です。ひらめきの能力も格段に伸びました。 数学が楽しい、物理が楽しいってこういうことなんだなと初めて思いました。そして、授業の最後に演習を必ずします。周りの人が次々と先生に答案を見せにいってとても焦ってメンタルが削られる感じがしますが、全く気にしなくて良いです。テキストの解法をコツコツ真面目に覚えてゆけば自然と早く解けるようになります。難しい問題も出ますが、落ち着いて考えればわかるものが多いので本番と同じような雰囲気を感じて演習をしていくとよいと思います。たくさん考えてもわからない時は先生に質問しにいけば大丈夫です。演習の時でもたくさん頭を使うことが大事な気がします。西田先生、週四回の数学と物理の授業でたくさん鍛えて下さって本当にありがとうございました。 合格発表の日に自分の番号を見つけた時は嬉しいのはもちろん、安堵の気持ちでいっぱいでした。現役の時は旭川医科大学のAO入試に失敗し、大手予備校のS台へ通い始めました。教えるのが上手な先生がもちろんたくさんいらっしゃって、テキストの復習も何回もしたのに成績は一向に伸びず、センターも失敗して私立医も全落ちでした。一年間たくさん勉強したのに良い結果を出すことが出来なくて本当に悔しくて三月は毎日のように泣いていました。医者もむいてないんじゃないかと思いました。合格した人や医学生をみるだけで泣くくらい病んでました(笑)。 二浪が決まってどうしようと考えていたときに、現役の時にお世話になった医進塾の塾長先生に相談しようと決めて、久しぶりに医進塾を訪れた時は笹本さんと片丸塾長先生が、「元気だったかい?」と暖かく迎えてくださって、なんだかほっとしたような気分になりました。大手予備校にはない安心感がありました。そのおかげで一浪までの私のどこがダメだったのか冷静に判断していくことができました。 塾長先生の面談のたびに私は絶対にお医者さんになるんだという気持ちが強くなり、良いモチベ―ションになりました。塾長先生のアドバイスは本当に的確です。予言者なんじゃないかと思うくらいその後の勉強の結果が当たります。二浪目は受験結果も含めてほぼ塾長先生と話した予定の通りにいきました。塾長先生、笹本さん、医進塾でのサポート、本当にありがとうございました。 これから本気で医師になるために受験勉強を頑張る皆さんへ。この一年間、どうしても辛いことがたくさんあります。勉強をやめたくなる時も来るし、模試の結果を見て泣くときもライバルに負けて悔しくなる時も来るかもしれません。それでもこの一年間を頑張り抜いてほしいです。一日中勉強し無い日だってあって当然のことです。辛い生活を乗り越えて下さい。私は浪人生活を経験できて本当に良かったです。浪人生活は誰もが経験する道ではありません。夢を叶えるために努力する期間は自分を他の人よりも精神面はもちろんいろいろなことが鍛えることができます。医学部に合格したばかりなので根拠は何もありませんが、長い間苦労しているほど人生の様々なことを乗り越えていくことができて患者さんに誰よりも寄り添える素敵な医者になれるような気がします。 最後に、両親、おばあちゃん、埼玉で医学生をしている双子の妹をはじめ、 応援してくれた全ての人にこの場を借りてお礼を言いたいと思います。本当にありがとうございました。 |
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札幌医大(医-医)合格 畠山みのりさん(札幌南高校) |
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私は高校卒業後の二年間医学進学塾と代々木ゼミナールに通いました。私の場合はセンターのみの科目は代ゼミの授業を受講していたのですが、二次試験で使う教科はこの医進塾をメインで勉強しました。と言っても一浪目はうまくいかないことも色々ありましたが、二浪目では失敗を活かしてうまく授業の取捨選択ができ、無事合格することができました。 ここからはその授業の具体的な形式、感想について私個人の見解を加えながら紹介したいと思います。今もし「通塾を考えているんだけど、実際、どんな感じか?」という方はここから読むろいいと思います。 そもそも医進塾は大手予備校よりも生徒数がかなり少ないのでその分個人に回せる時間がたっぷりあるので、じっくり気の済むまで質問できます。そして各教科の担当講師が一名のみなのでいちいち「○○先生の××の授業を受けたんですけどどこがわからないんです。え?教え方が違うからわからない?そんなぁ」ということも防げます。 具体的な教科について、まず、数学と物理です。この二教科は西田先生が担当しています。なので「今日は物理の授業だけど数学の質問したいなぁ」なんて要望もすんなり通るのです。授業形式はテキストの問題解説が主なので未履修範囲は多少の自習が必要ですが、基本事項は説明してくださいますし、わからなくても後からいくらでも質問できます。授業後はその内容に沿った演習問題を解きます。時間は無制限で、じっくり考える力を養っていけると思います。 次は化学です。松崎先生が担当しています。化学では入試に必要な内容のみがぎゅぎゅっと凝縮されたプリントとテキストが配布され、プリントで基本事項を確認した後テキストの問題解説をする形になります。化学も授業の後に演習問題がありますが、こちらは時間制限と解説があり、正しいかつ最速の考え方、計算方法まで徹底的に叩き込むことができます。 英語は品野先生が担当しています。英語は一に文法、二に文法、三に文法の、超文法重視授業となっており、演習はありませんが、予習量も多く、授業中に当てられることもあるので個人的には一番ハードな授業でした。しかし、英語は上記の理科や数学とは違って「高校まではこの考え方を使うけど大学からはこっちの考え方でやっていくよ!」ということは起こりません。高校・浪人の間に培った土台がダイレクトに影響します。するとかなり大変でも今のうちに英語文法の土台をガチガチに固められる品野先生の授業は入試勉強に最適と言えると思います。また、単語の覚え方のモデルや音読するときの抑揚のコツなども教えてくださいます。 最後に進学相談です。主に片丸塾長、ときには笹本さんが相談に乗ってくださいます。塾長は模試の結果等から生徒の伸びしろを的確に見抜き、アドバイスしてくださったり、他にもいろいろな相談にのってくださいます。笹本さんも講習会の講座選択に助言してくださいました。私は受験勉強では自分の勉強方針が正しいと自信を持つことが大事だと思うのですが、お二方の御蔭で確信をもって日々の学習に取り組むことができました。 以上、乱文失礼いたしました。この体験記が受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。今まで支えて下さった両親、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。これからも頑張ります。 |
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旭川医大(医-医)合格 山村颯人さん(札幌西高校) |
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過去の合格体験記で多くの人が語っているのと同じように、医学進学塾は私にとっても医学部合格に必要不可欠な場所でした。 高校3年生から2年間、大学受験のサポートをして下さった医学進学塾のスタッフの皆様には心から感謝しています。この体験記では、私が受講した科目ごとの講師の方々や特徴、医学進学塾の魅力について紹介していきます。これを読んで下さった方にとって少しでも参考になれば嬉しく思います。 まずは品野先生の英語から紹介します。一番の特徴は、生徒に当てることで能動的に授業に参加できることです。言うまでもなく、聞くだけの授業よりも記憶に残る授業でした。私が品野先生から英語を学ぶにあたって大切にしたことは、英文を前から訳すことと英文法を完璧にすること、そして単語帳をフル活用することでした。 これらは品野先生のオリエンテーションで最も強調されることであり、実践することでかなり英語力を伸ばすことができます。前から訳すことを意識して授業に参加していれば、自然と前から訳すくせがつきます。しかし、英文法を完璧にするには文法の授業を受けてみないと厳しいところはあると思います。ある程度英語に自信がある人ほど文法の知識が欠けていることが多々あるので、一度文法の授業を受講してみるのもいいと思います。 濃い授業内容を吸収するのに一番効果的なのは隙間時間の利用です。そこで活きるのが単語帳です。単語帳を使ったことがない人も利用してみてください。絶対に効率よく勉強を進めることができると思います。 次に、西田先生の数学、物理を紹介します。この2つの科目に関しては、どれだけ早く正確に基本問題を解くことができるかがカギだと思います。私が大切にしたことは、どんな些細な疑問でも理解するまで質問することと、西田先生の解法や丁寧な論述の仕方を自分の解法で取り入れたり、丸々覚えることで満点を取れる解答作りをすることでした。 西田先生の選ぶテキストの問題は重要問題ばかりであるので、授業や予習復習で出てきた疑問点を無くすことは学力アップに直結します。どんな疑問も西田先生はとことん付き合ってくれるので、恥ずかしがらずに質問するべきです。また、数学と物理で一番悔しい間違いは記述不足や論理の破綻です。それを避けるには、完璧な解答を作るためのポイントを自分で見つけていくことが必要です。そこで、西田先生の作る減点のない板書や演習での添削指導を最大限に活用してみてください。 最後に、松崎先生の化学の紹介をします。化学のポイントは松崎先生のオリジナルテキストと選び抜かれた質の高い問題です。テキストでは、暗記必須な箇所、間違えやすい箇所などが明確に記載されており、化学の勉強をする際には必ず使うほどに信頼できる代物でした。また、授業や演習で扱う問題は頻出のものばかりであるので、完璧に解けるように復習していけば必ず学力は上がっていきます。 私が化学の勉強で大切にしたことは、松崎先生の解法を身につけることとオリジナルテキストを有効活用することでした。松崎先生の解法はとにかく速く正確に解く方法でした。化学は時間との闘いになるので、問題のレベルが上がれば上がるほど力を発揮しました。もしずっと我流で解いていたらと思うと恐ろしく感じます。 松崎先生のオリジナルテキストには受験に必要な知識がほとんど全て入っています。ですから、オリジナルテキストで何度も復習し、自分の苦手な箇所に書き込みなどをして無敵な参考書にすることもできます。使い込むことで効率的に勉強することができると思います。 品野先生、西田先生、松崎先生は各教科のエリートであり、かつ生徒思いの優しい講師陣です。不安に思うことなく頼り切ってください。私自身、ずっと頼らせて頂きました。本当に感謝しています。 最後に、事務の笹本さんと塾長の片丸先生の紹介をします。笹本さんは多くの手続きを手際よく行って下さったり、常に私たち生徒が勉強に集中しやすい環境を提供して下さりました。私が医学進学塾でスムーズに勉強を進めることができたのは笹本さんのおかげです。ありがとうございました。 塾長の片丸先生は私たち受験生にとってはまさに神のような存在です。受験に打ち勝つために必要な知識や技術を全て与えてくれます。私が初めて塾に行ったときに片丸先生が言った「ペンと情熱をもってきなさい」という言葉が、医学部受験に挑戦する勇気を与えてくれたことは今でも覚えています。 今思えば、片丸先生が私にかけてくださった言葉が諦めずに勉強し続ける原動力となっていました。浪人して勉強を続けてよかったと思えるのも、片丸先生を始めとするスタッフの皆様の支えがあったからです。本当にありがとうございました。 片丸先生に褒められるような立派な医者になります。大学受験において医学進学塾のスタッフほど心強い味方はいません。しかし、医学進学塾という最高の環境で目標を達成できるかどうかは自分の努力次第です。ペンと情熱をもって諦めずに頑張ってください。 |
2019年度入試 合格体験記 |
北大(医-医)合格 T・Sさん(札光星高校) |
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一年間お世話になった医進塾は自分の大学合格に不可欠でした。自慢話は恥ずかしいので、通塾しようか迷っている方にむけてこの塾の魅力を紹介します。 一言で表すとこの塾は「凡才が天才に勝つための」塾といえます。記憶力、思考力ともに私たち凡人より格上の相手と戦うにはどうするか、それは自分より足の速い人に勝つ方法と同じです、「最短距離」を走り続けることだと思います。この塾で扱う問題は医学部受験での頻出問題、「できなきゃ受からない問題」ばかりです。医学科合格に必要なのは、これらをミスなく即座に解く力であり、「できたら凄い問題」を解く力ではありません。むやみに難問に取り組むのではなく、この塾のテキストをマスターすることが一番の近道と断言できます。 次に先生方の紹介をします。数学・物理は西田先生です。数学はチャートなど基本的問題を解くことで多くの武器を得られるでしょう。しかしそれだけではその武器の使い方がわかりません。西田先生のテキストで学んでいくことで、どんな敵にどの武器でどう戦うかがわかってきます。いうなれば西田先生は数学という武術の最高の師範代なのです。 化学の松崎先生の緻密かつ体系的な授業は文字通り「完璧」な授業です。さらに医学部合格に必要な知識が全て詰まっている授業プリントには、本番ドンピシャのものがいくつもあり、松崎先生は現代の預言者だと、決しておおげさではなく確信しました。 英語の品野先生は、長年の経験と知識を用いて、革命的な授業を行ないます。正確な英文法をもとにしながら、前から読み下していく大胆な手法で、英語の見方がどんどん変わっていきます。先生は英語界のチェ・ゲバラのような人物なのです。 そして塾長の片丸先生は、生徒一人一人の性格や長所短所を見抜き、その状況にあわせた的確なアドバイスをくださいます。自分は6と7を見間違うほどケアレスミスがひどかったのですが、塾長の的確な指導のおかげで、なんとかそれを防ぐことができるようになりました。面接対策も徹底した個人指導で、盤石の指導をしていただけます。 最後に忘れてはいけないのが事務だけでなく、様々なところで生徒を支えてくださる笹本さんの存在です。頭の手ぬぐい×ダブルエプロンで、黒板を消すあの姿は今も目に焼き付いています。不安な受験生をとても暖かくサポートしてくださいました。 しかしこのような凄い先生方の授業のもとでも、全員が合格するわけではありません。ここが最も重要かもしれませんが、より多くのことを吸収しようという貪欲な姿勢を大事にしてほしいと思います。テキストの問題は先生方が厳選されたものばかりです。「この問題を通して先生は何を学んでほしいのか」「学んだことをどのように応用したらよいのか」など、自ら考えて前のめりに学習することが合格を手にできると思います。つまり塾長がいつもおっしゃっていた「自分を常に客観分析せよ」ということです。 気になったことがあれば先生に質問しまくってください。先生方は何でも、とても丁寧に指導してくださいます。受験生の皆さん、プロ中のプロが集まっているこの医進塾で、ぜひ目標大学の合格を勝ち取ってください。 |
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札幌医大(医-医) S・Rさん(札幌南高校) |
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現役時代の私の成績を考えると、医学進学塾の質の高い授業と、片丸先生との出会いが無ければ、一浪で医学部に合格することはほぼ不可能だったと思います。 医学進学塾での授業を紹介します。 まず、英語は品野先生が担当しています。当てられるのでとても緊張感があり、中身の濃い授業です。具体的には直前期の授業では毎授業ごとに長文を一つ取り扱うのですが、文法や長文を前から読む技術など色んな知識を得ることができます。私は復習で日本語訳や取り扱った文法を頭の中で思い返しながら音読することで「前から訳す」技術を染みつけることができ、英語の成績を劇的に伸ばすことができました。 また、品野先生には何度か寝ていて怒られましたが、後になって考えてみると、生徒に多くのことを吸収してほしいという情熱にあふれた先生でいらっしゃったのだと思い、今は申し訳なさよりも感謝の気持ちでいっぱいです。 次に化学は松崎先生が担当しています。松崎先生は私にとって今まで出会った化学の先生の中で一番わかりやすく、ユーモアあふれる先生です。気軽に相談にものって下さいます。授業については毎授業後にテストがあります。テストでいい点数を取りたいと思い、化学を本気で勉強するきっかけにもなりました。 授業は基礎知識からテストで差がつくところまですべてを網羅しており、予習・復習だけをしっかりおこなうことで、それまではほとんど化学の勉強をしたことの無かった私の学力を一気に受験で戦えるレベルまで引き上げてくれました。松崎先生には時には厳しい御言葉を、時には勇気づけられる御言葉を頂き、「第2の塾長」とも言ってもいいくらい僕の勉強に対するモチベーション維持には欠かせない存在でした。ありがとうございました。 次に数学・物理は西田先生が担当しています。特に私は西田先生の数学を受けていなかったら、計算量も多く、難解な札医の数学に太刀打ちすることはできなかったと思います。数学に不安があり、札医を受けようとしていた私にとって西田先生は不可欠な存在でした。 西田先生はとても優しく、真面目な先生です。授業では板書が丁寧で細部までこだわった減点のされない解答解説をしてくださいます。授業後にテストがあり、西田先生に一発で正解を貰える解答づくりを心掛けていたことで解答作成力がつきました。 札医の数学は時間的にも難易度的にも完答することがとても難しいのです。「解けるところは落とさずに取る」という能力を西田先生の授業でしっかり自分のものにすることができたので、本番では自信と落ち着きをもって普段以上の力を発揮することができました。また、質問対応もただ教えるのではなく、生徒に考えさせるようなヒントをくれるので普通の講師とは違う別格の存在でした。ありがとうございました。 最後は片丸塾長です。進路だけでなく、色んなことを相談でき、いつも真摯に受け止め、対応してくださいます。現役時代、模試成績は散々で、センター試験も失敗し、高校の先生や周りの人たちから「浪人しても無理。諦めて志望校を変えなさい」と言われ、落ち込んでどうしようもなくなっていた私を、唯一信じて見捨てずに励ましてくださった片丸塾長には感謝してもしきれません。 「志望校は変えるな、浪人してもまだまだ伸びる」という塾長の言葉をひたすら信じて浪人生活を送ることができました。また、「入試は自分の解ける問題を確実に解いた者が勝つ」「体力・気力・学力が合格には不可欠」といった数々の塾長がよく言っている言葉は受験が終わった今考えてみると、本当だったと心から思います。 塾長の言葉は自分が必死になって本気で医師になりたいと思っていた時こそ良く心にしみていたと最近になって気がつきました。そう思えるのは片丸塾長の、一人でも多くの学生の夢を実現させたいという思いが言霊となってそうした生徒の心に響くからだと思います。 片丸塾長は私の人生の恩師です。たぶん片丸塾長に会えていなかったら医学部なんてとっくに諦めて適当な大学で適当な人生を送っていたと思います。私は片丸塾長に救ってもらいました。立派な医師となり、別の形ではありますが、片丸塾長に負けないくらい多くの人たちを救っていきたいです。 こんな私を最後まで支えて下さったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。これからも多くの受験生が医学進学塾と出会い、自分の夢を実現することを心より願っています。 |
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信州大(医-医)合格 J・Tさん(札新川高校) |
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私が浪人生活を乗り越えて医学部に合格できたのは、医学進学塾のおかげです。 高校生の時に私は病気を患い、 高校1年生の授業の約30%を欠席してしまいました。全ての教科における基礎的な部分はほぼ壊滅的といってもよく、1年生の時はとにかく進級できるか否かという学力でした。 私が医師を目指し始めたのはその後からです。高校2年次の夏から医進塾に通い、授業を受けることになりました。当時の模試における偏差値は48程度だったと記憶しています。ここでの授業はとても大変でしたが、充実したものでした。 松崎先生の化学の授業では、各単元毎に配布されるプリントで重要な知識を整理しながら効率よく理解を深めていくことができ、また、その分野に関連した知識や問題に対する考え方をわかりやすく指導してくれます。さらに演習においては、知識の定着を図るだけではなく、個々人の弱点を分析しピンポイントで助言をしていただいたり、如何にして効率よく得点するかということも学ぶことができます。 西田先生の数学、物理の授業では、入試問題において重要とされる問題を答案形式で学んでいきます。したがって、基礎事項や問題に対する考え方を詳しく学べるだけでなく、入試において必要不可欠である答案の書き方まで学ぶことができます。さらに授業後の演習では学んだ知識をどう活用するかということも学べました。 品野先生の英語の授業はとにかく細部にまで拘っていきます。文構造や英文法をはじめ、その他の重要である部分や、生徒の理解が及ばない部分や関連事項を徹底的に指導するだけでなく、何故この著者は倒置を用いたのか、あるいはこの比喩は何故用いられたのかというところまで考えていくのです。最初の頃はそこまで必要ないのではと考えていましたが、そこまで考えることは英語だけにとどまらず、全ての語学における考える力を養うことができると今は考えています。 しかし医学科なので偏差値をあげても合格するとは限らないことは知ってはいました。現役のときに偏差値を何とかボーダーにまであげましたが不合格でした。1浪してほぼ合格するだろうと思いましたが失敗しました。2浪して合格間違いなしの成績でしたがやはり駄目でした。いざそうなると心の弱さを感じるようになってしまいました。 しかし、塾長である片丸先生は過去の膨大な経験に基づいた指導をしてくれました。その指導は常に私のモチベーションを向上させるものでした。ここでその指導のうちの一つを紹介しようと思います。 私は去年の8月までほとんど勉強を行わずアルバイトに専念していたのです。つまり私は実質6か月しか勉強していないのです。これは塾長から提案されたことです。塾長が言うには、合格確実ラインに到達した生徒が、そうやると上手くいくことがあるらしいのです。不思議ですが私は現実に合格することができました。塾長の他に、誰がこんな進路指導をしてくれるでしょうか。 この文章を読んでいるあなたがどのような人なのかは、私には知る由もありません。しかし、あなたが情熱をもって医師を目指しているならば、医学進学塾のスタッフは全身全霊であなたを支えてくれるに違いありません。 医進塾のスタッフの皆さんありがとうございました。そしてどんな時にも、いつも私を支えてくれた母に、この場をかりて感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。 |
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札幌医大(医-医)合格 F・Yさん(岩緑陽高校) |
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私は文系大学を卒業し、医学科の再受験を決めました。文系なので医学進学塾に入るまでは、数学Ⅲ、物理、化学はほとんど独学でした。 入塾後も高校での未修分野で差がつかないか不安になったり、アルバイトで勉強時間が十分に取ることができなかったりして、メンタルがやられて勉強が手につかななくなったり、自律神経が狂い昼夜逆転したりするなど大変でしたが、片丸塾長や職員の笹本さんとコミュニケーションをとるなどしてなんとか合格することができました。 英語の品野先生は、英文を可能な限り前から読み進めること、そのために必要な文法を重視して授業をして下さいました。入試レベルの長い英文を訳す時には、後ろから前に返って訳すことが多いと思いますが、あえて前から読み下すことで、短時間で済むことはもちろん、後ろから前に返っ訳すよりも不自然さのない日本文が出来上がります。 授業は、アクセントや強勢の位置など様々な英語の知識を織り交ぜて展開されます。正直、強勢の位置については、二次試験対策として重要ではないと思っていたのですが、今年度強勢の位置を問う問題が二題出題されたことには驚きでした。また、品野先生の質問対応も素晴らしく、どんな英文を持っていっても、似た構造を持っていて、かつ理解しやすい例文を複数挙げて丁寧に解説してくださいました。受験生の皆さん、先生の授業を受けて英語を得意科目にして下さい。 北大医大数学のテキストや演習問題から、複素数の問題をはじめ、本番入試にそっくりの問題が2問以上も出題されたことには驚きました。学力向上をめざして、授業と並行して独自に進めていた問題集の解法に行き詰まったときも、物理・数学担当の西田先生は嫌な顔をせず、快くに何度も質問に答えてくださいました。先生はその度に的確な考え方の方向性や、問題処理における明快な手順を示してくださいました。物理の問題もテキストでやった問題がほとんどでした。 入試本番の問題を予想して、類似問題を的中させることはもちろん凄いとことですが、どんな難問でも正解を導くための解法理論を、分かりやすく丁寧に説明してくださる西田先生の知識と能力は、もっと素晴らしいと感じました 二次対策講座も素晴らしい内容でした。松崎先生は化学の授業の最後に、知識の総合問題的なまとめを兼ねて、本番さながらの試験を実施してくれましたが、自分のそれまでの学習の確実な理解が、きっちり最終確認することができ、本番への大きな自信につながりました。化学もテキストや演習問題でやった類似問題がほとんどでした。 入試本番で、医進塾でやったテキストや演習問題から類似問題が多くの科目で出題されましたが、これは私が合格できた大きな要因であることは間違いありません。 医進塾は生徒の性格に合わせた対応をしてくれます。学習指導や進学指導を、熱心に受けている生徒もいましたが、自分は塾長から学習状況を聞かれたり、勉強不足を咎められたりしたことは無く、雑談がほとんどでした。塾長はたぶん自分の状況を察してくださり、重荷にならないように勉強の話題をあえて避けてくれていたのだと思います。 事情があって塾に長い間行かなかったこともありましたが、皆さんは温かく迎えてくださいました。適切な言葉ではないかもしれませんが、去る者は追わず来るものは拒まず、といった医進塾の自然体のスタンスが、自分にはピッタリでありがたいものでした。 予備校のがんじがらめのカリキュラムではなく、自分のペースで勉強をしたい、でもプロの先生にたくさん質問をしたい、緊張感のある少人数授業を受けたい、無駄な勉強ではなく入試本番に出題される頻出問題を勉強したい、メンタルケアをしてもらいたい、希望する科目だけ授業を受けたい、勉強計画の指導をしてほしいなど、そんな希望を持つ受験生にぴったりの環境が医学進学塾にはあると思います。 私と同様に医学科をめざして再受験を考えている方もおられると思います。文系だった自分でも目標を達成することができました。道のりは厳しいですが、合格への情熱を常に持って、医進塾のスタッフを信じて努力すれば夢がかなうと思います。がんばってください。 |
2018年度入試 合格体験記 |
札幌医大(医-医)合格 K・Tさん(札幌西高校) |
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自分が子供の頃から行きたかった医学科に合格できたのは、本当に医進塾のおかげだと感謝しています。自分は2浪しましたが、高校時の成績を考えると、2年間でよく医学科に合格できたと思っています。浪人生活における勉強を、医進塾に託してして良かったと今は確信しています。 高校時に苦手だった理科は、医進塾のおかげで2年目は得意科目にすることができました。物理の西田先生は、各分野の理論を丁寧に説明してくれ、頻出問題の難問なども分かりやすい解説で、すんなり理解することができました。授業後に実戦演習テストを毎回実施してくれますが、授業に関連した理解力が身につき、自分の知識が定着していくのが自覚ができました。そしてこの演習のおかげで、入試本番でも落ち着いて問題に取り組むことができました。 化学の松崎先生は、各分野のオリジナルプリントを配布して、分かりやすく説明をしてくれます。このプリントの内容はとても素晴らしく、入試に重要なボイントを難なく理解することができました。授業中は頻出問題の解法を分かりやすく説明するだけでなく、授業に関連する事項も教えてくれました。また、サンプルを見せてくれたり、実際に簡単な実験を見せてくれたりして、とても充実した楽しい授業内容でした。化学も授業後に実戦演習テストを実施しますが、問題に対する点数の取り方や、時間内に問題を終える方法も教えてくれました。 物理・化学は、1・2学期の授業や、夏期や直前講習でやった類似問題が多く出てきて、とても驚きました。頻出問題を確実に理解し、その解法理論を確実に覚えることの大切さを身をもって知ることができました。 数学・英語はわりと自信があったのですが、医進塾の授業を受け始めると、まだまだ医学科レベルに達していないことを自覚できました。数学に関しては、まずテキストの問題選びが素晴らしいことに感動しました。テキストには入試頻出問題が掲載されているのですが、解法する際に、受験生の考え方が間違いやすい問題や、計算力が必要な問題などが精選されていて、しかもこの問題を解けるようになると、多くの類似問題が解けるようになるのです。問題の選択に先生が苦心していることが容易に理解することができました。西田先生の個人指導はとても丁寧で、理解できるまで熱心に教えてくれました。数学も毎回実戦演習テストをしてくれましたが、今年の問題もそのテストの類似問題が出題されました。自分は数学で高得点できましたが、間違いなくこの授業のおかげだと思っています。 品野先生は英語の基礎である文法事項を中心に授業をすすめ、その知識を北大・医大の問題を正確に解くことに結び付ける授業内容でした。授業は少人数のため緊張感があり、たまに問題を当てられるので、予習を必死でやりましたが、それが英語力アップに大きくつながったと思います。先生は質問に的確に答えてくれるので、疑問をもったまま帰宅することはありませんでした。授業に必死でついていくうちに、学力を大きく伸ばすことができました。そんな厳しい授業のせいか、入試本番では長文問題や英作文なども時間切れになる事もなく、自信をもって解答を終えることができました。 医進塾を語るうえで絶対に忘れてはいけないのは、塾長である片丸先生の存在です。進学講演や個人相談で、受験に勝つための学習作戦や心構えを教えてくれ、模試の結果を持参すると、自分が気がつかない盲点を指摘してくれました。講演や個人的に言われたことを素直に聞き入れて、勉強したことが合格につながったと確信しています。他の予備校では偏差値を見て、ただ良い悪いだけの相談のようですが、塾長は偏差値は参考程度に見るだけで、学力をつけるため、そして合格のための多くの指摘をしてくれました。そして自分は先生に精神的なサボートをたくさんしてもらいました。試験前に緊張していると、「試験中に後ろで見守っているから安心しなさい」といわれ、なぜかリラッツクスして本番を終えることができました。 医進塾のどの先生もプロ中のプロで、どんな質問や相談にも的確に指導をしてくれます。こんなに高いスキルを持った先生たちが、受験生にこれほど熱心に指導してくれるのは、決して大げさではなく、 日本中を探しても医進塾くらいではないでしょうか。自分を合格に導いてくれた医進塾の皆さんに心からお礼を言いたいです。自分のこの文章を読んで、多くの受験生が医進塾で学び、合格を手中にすることを願っています。 |
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東北大(医-医)合格 Y・Yさん(札幌南高校) |
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私が医学進学塾に初めて来たのは中学に入る前でした。 父が塾長の片丸先生がいた予備校にいたことがあった関係で、お話をする機会を得ました。 いろいろ大切なお話をしてくれましたが、小学校を卒業したばかりの自分なので、時がたつにつれて忘れていきましたが、大学受験はとても厳しいということだけは覚えていました。 高校入学時の成績は良かったのですが、部活に入り、それに熱中したため勉強がおろそかになってしまい、成績は下がってしまいました。部活と勉強を両立したい気持ちはあったのですが、部活にどんどんのめり込んでしまい、結果として浪人することになりました。 私は予備校に通いながら、医進塾で苦手な化学と国語を指導してもらいました。化学の松崎先生は、難解な理論もとても分かりやすく教えてくださり、知識がどんどん増えていくのが自分でも自覚できました。また各単元ごとに配布されるプリントは、重要なことが理解しやすくまとめてあり、知識を整理するのにとても役に立ちました。先生は授業中や質問の際に、学習している内容に関連することも幅広く教えてくださり、とても楽しい授業でした。授業後の実戦演習テストでは、授業で勉強したことを理解しているかを試す問題や、受験生の弱点をついた問題が多くでて、得点力を大きく身につけることができました。 国語の灰谷先生は、自分が高校時代に文章を乱雑に読んでいたことを指摘してくださり、問題文の読み方や、解法の理論を分かりやすく教えてくださいました。そのおかげで、問題を解くスピードもつき、模試でも点数が大きく上下動することがなくなり、安定して高得点をとれるようになりました。今年のセンターでは、国語で失敗する受験生が多かったようですが、自分は高得点をとることができました。国語には、数学・理科のような解法理論はないと思っていましたが、きちんとした解法理論があり、灰谷先生のおかげで、それを身につけることができました。 塾長の片丸先生は、受験に関することは本当に何でも知っていて、受験指導の経験がとても豊富で、多くの的確な指導をしてくださいました。大学出願時にも資料を見せながら説明してくださり、自分の2次力も考慮しながら、多くのアドバイスをしてくださいました。先生がいなかったら間違った出願をしていたかもしれません。 私は医進塾で、大手の予備校では得られない多くのことを身につけました。学力アップに欠かせない講師と密接した学習指導や、的確な進路指導はもちろんですが、精神面でのサポートや将来のことなど、多くのことを学びました。合格することができ、本当に感謝しています。 そして、どんな時にも自分を信頼してくれ、ずっと応援してくれていた両親にも、この場をかりてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。 |
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札幌医大(医-医)合格 A・Mさん(札幌南高校) |
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俄かに荒くなる呼吸を抑え、高鳴る鼓動を感じながら、掲示された番号を確認する。 無い……?いや――いや、あった。合格だ!大きく、息を吐く。私は心底安堵するとともに、もう長いこと止まっていた時計の針が、再び動き出したような気持がした。 私は再受験組である。今年現役で入る同期より、十ほども年上になるか。三年前、諸々あって医学部再受験を決心した私は、親が噂を聞き紹介してくれたこの医学進学塾を訪れた。当初は某大手予備校を使う予定であったが、得手不得手の大きく偏る自分には、必要なものだけを取れるこの塾が都合がよかった。 受験に臨むにあたって、私はいくつもの不安を抱えていた。他の受験生たちよりも何年も年上になることはきっとディスアドバンテージになると思ったし、元いた学部も全く畑の違う文系学部であるという、再受験生の中ですらも更に異色と思われる事情もあった。 片丸塾長にはそういった話を色々と聞いてもらったが、塾長は、現在の入試の実情や、同じような経歴から立派に医師をやっている教え子たちの話をして、それらの不安を解消してくれた。それどころか、その経験はアドバンテージになり得るものだと、自信をつけさせてくれた。単なる一般論ではなく、実際に教え導いてきた実例をいくつも挙げるのだから、その説得力はすさまじいものである。受験指導のスペシャリストの肩書は伊達ではない。この自信は、私が受験を戦い抜く上で、とても大きな拠り所のひとつとなった。 またそれとは別に、知識レベルを取り戻すことも重大な問題であった。得意な英語はいいとして、暫く離れている間にすっかり忘れ切ってしまった理数は、ほぼゼロからのやり直しであった。最も基本的な公式すら覚えていない、中学校で習う知識も危うい、そのレベルからの再スタートである。 その点この塾では、基礎からしっかり押さえた講義が行われており、これが私にとって非常に有難かった。最初の一年は何とか戦える程度に持っていくのが精一杯であったが、それでも開示してみると当落ギリギリの所まで迫ることができていたのは、やはりこの塾の指導が的確であった証左であろう。その手応えを糧に、最終的には、知識の面では合格するのに決して不足はしていないと自信を持てる程までになった。各教科の先生方もその看板に嘘偽りの無いプロフェッショナル揃いであり、その指導力には感服するばかりである。 先生方にそれぞれどのようにお世話になったかも個別に書き連ねたいところではあるが、それをやるとあまりに長くなりすぎるので、泣く泣く割愛させていただく。きっと他の合格者たちが先生方の指導がいかに素晴らしいかを語ってくれているはずなので、 そちらにお任せしよう。 私が今回ついに悲願を達成することができたのは、このように、精神面や受験生活そのものについてのアドバイスや、各教科毎の綿密で丁寧な指導、そして事務の方々からの親身なサポートを、充実して受けられたからこそであった。自分の合格を確認した時のあの心地は、この先も決して忘れることは無いだろう。支えてくれた医学進学塾のすべてのスタッフに、心からお礼申し上げたい。 私の時間は、随分と長く澱み切っていたように思う。それが漸く進み始めたことが、進めることができたことが嬉しい。しかし、医者になるという私の目標は、これからこそが本始動である。お世話になった方々に、 これならば手をかけた甲斐があったと思ってもらえるような、良い医者になりたいと思う。そうして、もしまた自分と同じように再受験を考えている人がこの塾を訪れたなら、やはり同じように塾長の口から語られるであろう、 その決心を支える数ある実例の一つになれれば幸いである。 |